100年後のキャメイ日記

オプオプオプ

タレルのオプアート?見てきた。 人間の生理、視覚を作品自体に組み込んでて、なので、大雑把に「身体」テーマに括られるのかな、と思ったけど。 戻るべき原始の「身体」なんてあるとはいえないし、そんなこと誰も言いやしないか。作品を通して、新しく組み…

どっこい生きてるの「ど」

やあやあ。 「普通の」人間になることって大変ね、とその「普通」の何であるかもわからぬまま、何となくのイメージで、満つることも欠くることも知らず、日がな夜がなをただただやり過ごしている、のだろうか。うむ、いいぞ…、こういうどっちつかずに空をき…

世界の何を背負うのだ

一つでも大事なもの大事にできたら、と日毎思う。それとはまるで相反するかのように、自由の、可能性の条件を探る。 名前も残さず、何もなさず死ぬ。 とシリアスぽいことを書いたらおちんちんビローンといったようなことを大急ぎで書かねばならない。「書か…

ゆのまいねーむ

生チョコアイス空箱だけ冷凍庫で冷えてた・・・。どうしようもなく善人なので捨てたけれど、ドッキリボックスとして冷やし続けたらよかったと今思う。 - 「心」はからだの外にある―「エコロジカルな私」の哲学 (NHKブックス)作者: 河野哲也出版社/メーカー: …

あはああ

panasonicのRP-HJE150ってイヤホンを買った。安いけど音がいいって紹介されてた物です。1000円弱。使ってた純正のイヤホンは右だけ聴こえたり左だけになってた。接触がおかしかったのだろう。新しいそれでちょっと使ってみると、低音がちょっとモーンと出る…

ららら

起きたら夏でして、うれしい。夏至までは楽しく、夏至過ぎるとかなりさびしい。でもすぐ夏になります。毎年です。で、冬至まではできるだけ夏の余韻にひたってるふりをします。冬至を過ぎるとこっちのものですね。 ラララライブにたくさん行って来た。ヨコシ…

ああオウテチャーね ah~autechreね

悲しいのでだからこそ茶化そうとすると、「ワザ、ワザ」と言われる。太宰です。妄聴か。あーそういう茶化し飽きた。今日は行きの車の中で草枕の冒頭部分を思い出そうとしていた。悟ったようなセリフを架空の言い訳のために用意しようとしたが、ついに使わな…

てすてうs

袖のやたら長い古着Tシャツを着てる。「古着」いつまでも着てたい。40まで着てよう。素敵なデザインの衣服がざくざくあるよ。世界中の古着ワゴンセール。 - おしゃれとか粋な関係、人と人のデリケートなあり方を「レッツコミュニケーション」とはりきりなが…

友だちに教えてもらった唄

好きだ。 確かめるなんて無駄なこと、と唄われていて、そうだろうか、と思う。わからない。少なくとも、いかほどにか腑に落ちていないと、先にすすめないのではないか。納得を、時間の経過にそのまま委ねられるのかどうか。パッと一瞬で何かがわかるとき、辻…

ときお

行ってきました。方々ありがとうございました。充実しました。 - 終点として東京を思った。終点といっても象徴だし比喩だし。誰もがそう考えるかは知らない。その終点でたくさんの亡者が徘徊してる。タフに、生きることに洗練してる、せざるを得ない、亡者。…

神戸元町三宮

古本屋を周った。 http://nekokiti.sakura.ne.jp/magazine/bookmap1d.html の地図を頼りに。 JR元町で下車、高架下経由で元町商店街に入るコース。サンコウ書店→神戸古書倶楽部→海文堂と3つだけ。ですがホクホクと を手に入れる。デーデキント「数について」…

hi

晴れ着ブック http://net.blt.tv/goods/helloproject_book.html 本屋さんで買いたかったな。 - - 写真の二重は、「撮ったときの光の関係」と「撮られたものを見てるときの光の関係」と考えてたし今もそうなのだけど。ぐらぐら。スキャンされた写真、デジタル…

れいなさんの誕生日、二十歳になったら急に年齢が近くなった気がした

日曜は神戸ビエンナーレに行ってきた。灘の県立美術館の展示、常設の方も見る。現代芸術はいつも苦心してる、のだろう。例えば、皮肉という態度もいつまでも元気であるわけでない、と思う。皮肉・・・。芸術が芸術自体を怒ったり、笑ったり、色々してて、皮…

ふぁーい

というわけで、東京ありがとう、というわけで。とても楽しかったです。ライブ演奏自体は実はあまりうまくいかなかったのですけれども、CDたくさん貰っていただいて、帰途の荷物の軽いことにじんわり嬉しさがこみ上げたのでした。本当にたくさんの方々、気に…

火垂るの墓見たわ

久しぶりに見て、やっぱりむなしい気分になるのは変わらなかった。けれど、自然に登場人物の誰彼となく色々な視線で見てた。 映画の最後、戦争が形式的に終わって、蓄音機からhome sweet homeが流れる。きっと戦時中は政治的な理由でも、あるいは状況的にも…

僕以外は誰も面白くない昨日僕が見た夢のイメージを文字化したいと思います。 コンサートが終わった後のようなざわめきの興奮の余韻の中で、田中れいなと親しげに会話をいたしました。場所はどこだったか、思い起こすに、どこかの市民ホール会場と大きな講義…

おいしい紅茶を飲んだ。味が濃い、豊か。色んな味がする。葉っぱの糖分。 - 友だちが結婚するとのしらせ。ほわー - 自分の1億倍は苦しんでいる人間に相対するという事態がもう残酷だ。苦しみなんて比較できませんよー。生きて苦しめ、って滑稽ですか。何様だ…

AGP、アグリッパ

休止状態で遊んでいたら、アイコンやマウスポインタに縦線がのって正常に表示されなくなったので、とりあえずアイコンキャッシュを消した。ダメだった。ドライバを更新した。ダメだった。はー、ハードかしらと思い、ビデオカードについて調べた。まずビデオ…

もぐもぐもぐもぐめぐるめぐるかぜ

ラスタラスタピーアって何だろう?とても素敵な語感ですね。口ずさみはしませんし、調べもしません。ただそう思うのです。星野さんの日記を見ながら書いています。 日ごろから会話の際に、自然なダジャレを言うことだけは避けよう、としています。ダジャレを…

ガイ

しょうじの野郎ーー、おらが村のご神体をムググ、というようなラブストーリーがはじまったわ。 - 何で人の夢の話って聞くに困るのだろう。困るといっても、生き難いぐらいのレベルではないよ。その都度その都度、自分のコミュニケーション能力やその瞬発力の…

わーきゃー

愛さるとれいなの胸騒ぎだー。ぼくの胸の中で二人がわーきゃー騒いでいるというの。プレイボーイになりたいんだ。aikoが「また一からはじめましょ」と唄った。アルバム「秘密」をついに手に入れた。10年プロで唄ってるらしい。アレンジャー変わってないでし…

今日は丁寧語ですね

きのこの山やポッキーは、ねぶられることで裸になれますが、ハッピーターンはどうかというと、ともすればハッピーターンパウダーの方が尊ばれるきらいがあって、だからこそかあいつらは過剰包装されてるんですよ。個体で包まれるわけですね。クラッカーとせ…

eurekaさんから聞いた「オナニーマスター黒沢」でホロッとし、ウルッとした。主人公に直接的に感情移入するということはなかった。出てくる人々の得も知れぬ心の移り行きに琴線が触れたのだと思う。誰かが汚れたり汚されたりするのを見るのは辛い。こういう…

タタモーターズ!何で食いつかないの?何で何で?なんでなんでなんで?すきでしょ?こういうの、といういかにも見透かしてますよというアプローチを当のタタ自体が発してる。だから。 ベリキューのオープニングは懐かしテイスト、オーソドックスなあれ。それ…

僕はたくさんのハロショ写真を手に入れました。よかったと思います。手にあるのを確かめてみれば、愛ちゃんと亀とれいなだけでしたけれど、特別な理由はありませんね。愛さるの口が大きいということは僕にとても魅力的です。その大きい口を活かしてお下品に…

3時が来た、という言い回しはいまだにずっと詩的だ。僕に3時が来た、というと来訪者をおもてなししたくなるようなウキウキ感を覚える。逆に僕に3時は来なかった、というと茫漠ながらも死さえ想起させる、そんな詩的パワーがこの種の時間表現にはある。同じ事…

あけました。今年も何卒。 昨日は松浦さんの故郷であるところの姫路に行き、あやや詣などしました。ほらご覧、ここがあややの恐らく行きかったであろうみゆき通りですよ、とか、あれに見えますは白鷺城ですよ、など、あややワールドをすっかり満喫して参りま…

関西は雨ですよ。ごっちんの「雨が空から降れば」を唄ったり。 「語りえないものについては沈黙せねばならない」ってユーモア。勿論これは文脈言説からの脱却引用に過ぎないのだけれど。カントもウィトゲンシュタインも厳格に厳密に線を引いた、って意味で似…

サンタの奴が入ってきませんように、と靴下の中にメモを入れました。これはサンタパラドックスの序章です。でもついに序章で終わったようで、安心です。実のところ、僕こそが紛うことなきサンタ本人なので、サンタに入ってきてもらってはまったく困る、ひど…

たか木さん経由、セクシーサンタという存在が僕の元にもやってきそうな予感がした。僕とは無縁の存在だと思っていた、そして事実全く関心を持っていなかったものだから、この心変わりには我が事ながら少なくなく戸惑っている。 僕が今思い出しているのは、矢…