神戸元町三宮
古本屋を周った。
http://nekokiti.sakura.ne.jp/magazine/bookmap1d.html
の地図を頼りに。
JR元町で下車、高架下経由で元町商店街に入るコース。サンコウ書店→神戸古書倶楽部→海文堂と3つだけ。ですがホクホクと
を手に入れる。デーデキント「数について」ヴェブレン「有閑階級の理論」オットー「聖なるもの」松原岩五郎「最暗黒の東京」奥井智之「60冊の書物による現代社会論」ブラドベリ「超哲学者マンソンジュ氏」ドーキンス「遺伝子の川」チョムスキー「言語と精神」。マンソンジュの扉、フーコーのエピグラフはずっと好き。「誰が語っているかで何が違うのか?」
そのあと猛烈に腹減り、南京町の「ringo」というお店。
以前ランチでカレーを一度食べました。晩飯もよかったです。
メニューは多国籍無国籍かな。お酒もある。アップルケーキを食べました。おいしゅうございました。
歩行がよろよろになるほど古本にエネルギーを集中させてたので、町並み人ごみに気を配ることはあまりできず。ただモトコーはいつもながらだがシャッター閉めてるところ多かったし、子豚がケージに入って顔出してたり、古着屋古CD屋わんさかだし、こじゃれ喫茶も多いし、それでもそつなくクリーンで、なのにやっぱり魔の回廊ぽくてよいです。くわばらさんくわばらさん。
ウィスキー飲んで帰る。ごちそうさま。