あけました。今年も何卒。
 
昨日は松浦さんの故郷であるところの姫路に行き、あやや詣などしました。ほらご覧、ここがあややの恐らく行きかったであろうみゆき通りですよ、とか、あれに見えますは白鷺城ですよ、など、あややワールドをすっかり満喫して参りました!!すっかり・・・満喫して参りました・・・。あやさーん、あやさーん、どこにいるのかい、あやさーん、かくれんぼは終わりですよ。勿論、亜弥さんとかくれんぼの関係ではありませんし、もとより亜弥さんはいませんでしたし、はっきり言いまして亜弥さんがいないことは最初から僕自身知っていたのです。ちょっと偉そうでごめんなさい。でも、そういうゲームなのです。ですので、その締めとして、あややの残り香やーいフガフガ、残り香やーいフガフガを一通りやり、17時過ぎで早くもシャッターをおろし始めた怠惰な商人たち、アーケードを唸らせてきましたよ。姫路にもまだこんな男がいるのです。けれど見誤りなさんな、僕はペーペーもペーペー、全国の「姫路」にもっと凄い奴が主みたいに潜んでいるのですから。
だらだら目標も無く文章を書かない、ということを新年の豊富としたい。簡にして、要を得る、武者小路実篤さんのような静謐でありながらも高雅な日本語を駆使する、藪小路ヨーマになりたい、そう思いました。お察しの通りです、僕は武者小路先生の文章を一度なりとも拝読したことの無い不貞漢でございます。国語はれんちで、国語はったりです。この二つは「は」が頭にあるという点で異母兄弟です。日がなお母さんを探しているらしくいじらしいものです。僕はお母さんを探してあげたいなあ、手伝ってあげたいなあなどと僕がまさに彼らのお父さんなのに、まるで他人事の如くつぶやいてしまって、家庭内の居心地を心象風景を、寂寞荒涼たるものへと、友情パワーを裏切りのかなたへと、変えることに成功したのですううっ(篠原ともえ風)