諺は正当化の歴史だ。そのとぼけた普遍性。
 
「終わりよければすべてよし」
は時間に対する勝利だろうか、それともルサンチマンだろうか。
肯定と否定が紙一重、あるいは同じコインの裏表なら
そこから運動することはできそうだ。オプティミズム
「肯定−否定」の地平からの運動。