2006-01-20から1日間の記事一覧

かめいのかはんしん#4

「あなたは私に何を求めていたの?」 しんしんする大気−原子のゆるい振動は遅い朝焼けを塗りこめ塗りこめ乱し反射し。 そんな中矢口真里の黒目は誠実で私を見据える。私には計りきれない誠実さが そこにはある。しかし実のところそれはシルエット、明らかで…

矢口真里のことを書くのはもう無理だ。 どうあがいても。 言いたいことが無数にあることと 言いたいことが全くないことは同じだろうか? 結局伝えることができないという点では 同じかもしれない。 伝えることができないことは 時間が止まることと同じだ。 …