あはん、あはん、あはーん

シフォン主義

シフォン主義

らぶずっきゅん!彼女たちに固有名詞を全てうたわれてしまう!1曲目の「スマトラ警備隊」が聖なる誇大妄想狂の独白といった具合の歌詞でよかった。
モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス+1

モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス+1

BILL EVANS TRIO/ MY FOOLISH HEART

BILL EVANS TRIO/ MY FOOLISH HEART

トリオ’64

トリオ’64

ビルエヴァンスを色々。「trio'64」ではベースのゲイリーピーコックがきちんとしてた。今まで聴いたビルエヴァンスの作品においては、ベーシストがかなり破壊的プレイヤーというか、ビバ!ソロ!とそっちの気がより強い人たちばかり、勿論自身でリズムを豪胆ながらももっていて、それはそれでとてもユニークなバランスなのだが、違う毛色のもちょっと味見したい、そんな気持ちがないでもなかったので、彼は新鮮に聞こえました、とさ。
ライブ録音では
You're Gonna Hear from Me

You're Gonna Hear from Me

がよかった。スピードがあって、それは息が詰まってしまうほど。

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「人間嫌い」のルール (PHP新書)

「人間嫌い」のルール (PHP新書)

働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫)

働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫)

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

怒る技術 (角川文庫)

怒る技術 (角川文庫)

中島義道の哲学以外の本をパラパラ。諸作に一貫したテーマは「不条理」と「人間(のあり方)」である、そう読んだ。前者の内容は「死」や「社会とそこにおける個人」にまつわる不条理で、特に「死」が最大のテーマ。後者は、人間の自然、社会的存在としての人間の様態、その生、といったところか。これらのテーマを回避できず、重きを背に抱えて生きる人間は、実に脆弱に神経衰弱にならざるを得ない。とにかく生きていくのに辛すぎるのです。そんな弱者の生き様、生きていく姿勢、サバイバルを著者は貫き示している。弱者が弱者なりに生きることの体現。その具体的な行状は披瀝にそのままよるなら結構凄まじいものがあり、ああ自分は何て普通で鈍感なんだろう、そしてそうであってよかったなあとしみじみしてしまう。と、そのあたりは比べてどうと言えるものでもないのですが。ともあれ、笑えるからではなくて、あまりに泥臭いから吹き出してしまったりした。
哲学の教科書 (講談社学術文庫)

哲学の教科書 (講談社学術文庫)

著者はとにかくたくさん本を読んでるみたいで、この本の巻末に参考文献を載せてたり、作品内でも度々引用があったりする。それらおすすめの本や彼に重大な影響を与えた本などの紹介を内容に分冊して一個の読み物として読みたく思う。
あと
「死」を哲学する (双書 哲学塾)

「死」を哲学する (双書 哲学塾)

これを読みたい。これは「死」に対する彼の何なのだろうか。気になる。

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Apple iPod touch 第2世代 8GB MB528J/A A1288

Apple iPod touch 第2世代 8GB MB528J/A A1288

8ギガ手に入れていました。無線lan拾ってくれるので、重宝してます。まあそれがもともとの目的の一つだったのだけど。
EZdrummer

EZdrummer

これは、リズムパターンがわんさか入ってるので、組み立てるだけなら楽は楽なのだと思う。わんさかあるから、逆に困るということもあるかもしれない。それから、どこまでドラムフレーズ構築に手を抜けるか、というところで、それは効率の面からそういえるだろうが、ポンポン手早くやるなら修正は細かくやりたくないなーなんて思う。使用に慣れたらガツガツと短時間でやれるんじゃなかろうか。音作りに関しては、内部ミキサーもあるし、他のキット買い増しできるので、選択肢が広がる。音自体悪くない。何でもそうではないかと思うのだけど、制限や制約があると、かえってやりやすい、具体的に行為をしやすくなる。完全主義じゃなく、めんどくさがりの人にはよさそう。ぼくだ