こうこうこうここう

音楽のことを話すこと、音楽について語ること、音楽を客体化することってつまり、純粋の喪失の経験だ。矛盾。矛盾は矛盾として発見される、結び付けられるもの。社会が秩序的であろうとすると、秩序を乱すものを排除放擲しようとする。論理=社会。論理が社会のように思う。ここでいう論理はとりあえず初歩的な意味での文法だったり、思考の言語のルールだったり。論理も社会もとてもデリケート。論理も社会も、考えられてるであろうほどの、期待されるであろうほどの、それ自体ではありえないように感じる。