ツーターヤーうえーぃー
ザ・ローズ・ハズ・ティース・イン・ザ・マウス・オブ・ア・ビースト
- アーティスト: マトモス
- 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- アーティスト: rei harakami,Suzukiski
- 出版社/メーカー: ミュージックマイン
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: CD
- 購入: 4人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (161件) を見る
- アーティスト: Galaxie 500
- 出版社/メーカー: Rykodisc
- 発売日: 1997/04/29
- メディア: CD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
- アーティスト: Can
- 出版社/メーカー: Mute U.S.
- 発売日: 2005/06/28
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (35件) を見る
- アーティスト: Fennesz,O'Rourke,Rehberg
- 出版社/メーカー: Mego Austria
- 発売日: 2000/05/23
- メディア: CD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
マトモスは曲タイトルからコンセプチュアルであると判断したが、その内容はわからんという悲惨。音像は変態的でないというよりは、変態が派手じゃない、というべきか。何をポップソングパッケージに詰め込むかってことで、「A Chance to Cut Is a Chance to Cure」にあったデタラメ、放り投げ、それでありながら緻密なのか、と思わせるような音の、リズムの配置、それらが派手ではない、と。じゃあ何かというと、わからない。ハラカミさんは聴いたことあるの入ってたと思ったけど、細かく確認できてない。これもコンセプチュアルアルバムかと。トーンでこの人って思わせるのは変わらず凄いことだし。これはゴッホ、これはピカソ、これはハラカミ、という。Galaxie 500は割と想像してた通り、ギター主体のバンド形式で。ニューヨークってことは都会っ子か。USのインディーとしては、どの系譜なのか。音としてはあまり都会っぽくない、などと適当なことを言ってみる。ニューヨークパンクの後ってことになるのか。CANはクラウトロックなんてジャンルはともかく、何でこういう音楽が出てくるのかと、風土的なものの何かを感じる。クラフトワークも重なる部分あるけど、ゲルマン、ドイッチュの変態音楽発生論。実際その人脈とかもそうなんだけど、それ抜きにしてロマンチックを感じますね。変態のロマンだね。フェネズ、オルーク、レーバーグはMEGO発。グリグリはしてない。複数人でこういう音楽を作るということ、プロセスなどをうまく想像できない。