*Tet) テトガキさん

テトの綴りが「Tet」であるということを知った。真ん中に「e」がある単語を見るとまずガキさんのこと、特にガキさんの顔文字AAを結びつけてしまってすみませんテクノロジー。カウント泥棒について話してみます。が、僕がまさにそのカウント泥棒なので、無自覚的にカウント泥棒擁護してしまったら、ごめんなさい、あるいは、どうしましょうと言うしかない。僕がカウント泥棒になったのは、RSSリーダーという道具を便利に使えるようになってからだと思います。カウント泥棒とは、カウンターにカウントされないで、ある任意のサイトの任意の文章を読む人のことで、僕がさっき適当にネーミングしました。でも多分それを思いついた人は今までにたくさんいたと思いますし、思いついたけど別に書かなかった(書くまでもない)、書いたけど僕がその文章に当たっていない、という事態は大いにありえます。ありえますワールドについて更に話しをしだすと、いよいよ収拾がつかなくなるだろうから、やめます(ワールド)。
カウント泥棒は足跡を残しませんので、幽霊のように人々を怖がらせるでしょう。怖がらせないまでも、何だか少し不安にさせる。あの人はカウント泥棒だろうか、ぽいよ、ぽいぽい、でもわからないわ、なんて疑いだしたらキリがないではないですか。証拠はないのです。ところでカウント泥棒はまさにその不安心理をついて、自らをカウント泥棒であるとカミングアウトします。これは随分性質が悪いと言える。僕はカウント泥棒です!この場合、カウント泥棒はカウンターテクノロジーとウェブカウンター社会諸々に対して、一つの大きな挑戦を仕掛けているのです。でも、その挑戦の内容についてはここで触れません。ただ、幽霊が自分は幽霊ですと、ハッカークラッカーが自分はハッカークラッカーですと、カミングアウトするとして、それを聞く人はどんな気分になりますか?それを想像すると、カウント泥棒のカミングアウトもあながちなおざりにできないのではなかろうか、と誇大妄想しますけれども、これはまさに想像の上で想像をするという曲芸じみた真似でありますので、結果どういうことになるのでしょうかイマジネーション?
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「スパイクボール3つ仕掛けました!」(SUPER FUNK RADIO GIRL風)