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- 作者: 丸山圭三郎
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1984/10/15
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ソシュール史知らない。アクチュアルも知らない。
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ソシュール・アナグラムはちょっとオカルト。でも愉快。
なるほど、自覚無き精神分析の祖、ユングテイスト。
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ランガージュ・シンボル一元論におけるエロスの感得ってなると、
バルトのテクスト論よりは拡張的なのかしら。
シンボル能受のエロス、エロスの能受
という作動していくランガージュ・コトバ。
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極端なイメージ、
ただのラングとしての国語辞書のつまらなさ。
百科事典としての国語辞書の楽しさ。
また、グーグルで個々のパロールにあたってみること。
(コトバ)制度は私たちを作りながら守りながら同時に縛る。
私たちの存立の自由の基盤であり、同時に不自由にさせる。
(自由問題はまた別の大きな問題であるので、ここでは軽いタッチ)