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梨華ちゃんのハイトーンで全肯定してしまう。
スイートスポット。鼓膜が性感帯のサルになる。
ファルセット、すぐ後のハイトーンの対照、
語尾でナチュラルに（非技術で）裏返る、
とトリプルたたみかけ。
天然弄られ体質本領発揮。
ハロプロ的操作対象の白眉。
で、プロダクションは素直に3回とも梨華ちゃん行使。
しめをみーよ岡やん、またユニゾンで。
物語的にいえば、いつもの
いつも頑張ってる梨華ちゃニズムであり
全力力の瞬間で沸点でＶＵメーター
振り切れる。
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カップリングはサビユニゾンのポジティーブイブイソング。
ここでもサビのフリに梨華ちゃん高音域。
音域広がったのかな。
サビのドミナントコードの進行（III7→V7）
はつんく♂イディオムで引っかかり。
比較的低目で地味目なメロディラインに
ひとくせ与える。
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吉川、氷室、稲葉というようなロックヴォーカルイコンの
系譜に梨華ちゃんが侵入したという話を聞いた。驚かなかった。
ロックヴォーカリスト梨華ちゃん。梨華ちゃんのロック歌唱。
トムキャット、プリンセスプリンセスのソングチームなどによる
美勇伝アルバムを早急に作って金字塔を打ちたてるべき。
