で、「プロ意識としての萌え」という
インスピレーションfromエレンさんを
咀嚼、発展させるために再び外堀埋め。
 

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・「萌え」概念の生成
 
これは関係論的な「萌え」の亜種であると考える。
 
過去にいつか誰かが「萌え」という概念を創出したと仮定する。
その「萌え」概念が現行の「萌え」概念とどのような関係にあるか。
 
1.その物自体に実証的に迫る
何が「萌え」と言われてきたか、という関係の関係を実証的に追っていく。
 
ヤンデレの俯瞰図 - 亡国データバンクBlog(はてな)
 

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変遷。
この場合の実証の実証性は、社会科学の許容範囲にある。
→序列化、価値化の意味→2へ
 
2.概念の変遷の背景
ジャーゴンから人口膾炙へ、という別のベクトルで捉える。
両者間には隔絶があるとしても。
→ヲタク論、その言説
 
何が「萌え」を要請したのか。その発生を促したか。
→制度化
 
3.「萌え」制度
広義のラング(制度)における「萌え」。
 
萌えでないものを列挙する - activeエレン
 
ファッションとしての「萌え」とヲタクの「萌え」。
 

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制度化された「萌え」はいわば、新しい器官を備えさせる。
「萌え」に規定される感官。
 

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続くだろう