ダブルユーのおそうしき(第1回モーニング娘。学会) 萌えとはプロ意識、と書いてはみたものの - activeエレン
ウハハ、酔っ払ってらっしゃったんですか。
 

                                    • -

BSの放送ってのは
「BOΦWY PERFECT GIGS〜FINAL伝説〜」ですか。
 
僕はボウイ後追いでした。
中学生時に出会って耳が腐るぐらい聴いてました。
ボウイはまずソングチーム、メロディメイカーとして凄い、
それがああいうロックバンドサウンドで、ってのが
ショックだったし、今でもそう感じます。
 

                                      • -

ダブルユーミニモニ。を「ロック」というのは痛快です。得体の知れないパワーやエネルギーがグロテスクなまでにそこにあります。つんくさんの「ロック」は、マジックワード(例えば文脈の惰性、あいまいさ)になってて、良くも悪くも核心的な意味がわからなかったりする時もあるけれども、逆に、その領野の広さがやはり果てしなく不明である、そしてそれが最早不気味なたたずまいですらあるということに、素朴な信憑や何かしらの期待を抱いている。それは多かれ少なかれ、印象として共有されているのでないかと、つんく崇拝の徒は述べます。僕です。
つんくさんの「ロック」はひとまず置いておくとして、いずれの文脈においても通ずるような「ロック」の一般的な核を定義してみるなら、「既存を破壊、転倒、超越」し「価値創造的」である、とでもいえるかもしれない。そしてそういう意味でも間違いなく、ダブルユーミニモニ。はロックだった、と。Mステでタモリさんが毎度のように「ふざけてるだろ」云々言うのが、ヒヤリとしながらも楽しかった。タモリさんに詳しくないのでその特殊な真意については全く推察できないですが、あれは褒め言葉です。