複数の視点・視線が生む複雑な感情 - onoya's blog
 
いや、何というか、ほんとしっくりきたのです。
のの」と「セックス」って、永遠の連想ゲームでいえば
一番端とその逆の端の関係で、もうそれは連想なんかじゃない、
という比喩を提出します。
 
狼にののの受胎告知云々というようなスレタイがあった。
中身は見てない。
キリスト(神の子)=人間というどうしようもない非合理のように、
のの=人間の非合理の深淵を、まさに信仰といっていいような域におかれた
物事として、自然に感じる。関係としては逆だけれど。
 
といっても、僕の場合は僕の想像力が根拠であるとも思う。
 
前にも書いた気がする、ののは「怪獣」ノノゴンで、
モンスターで、萌えで、友曰く「妖精」であって
この妖精ってのが凄く好きなんだけど、どれも人間じゃない、面白い。
それは悟性的判断では決して受けいれられない。
いやそれでも、ののは、人間ですよ、と。多分、そこで
こういう言い方は本来的な用法じゃないんだろうけど、
端的に狂っちゃうんだ。想像は破産する。
 
ののは死んだ。僕はおめでとうと言ったし、言う。
不謹慎であり、同時に、慶事に対する作法なら適当だろう。
 
ののは死んだ。
 
でもキリストは復活したよな確か。