明後日か明々後日かに千葉のアマゾンからプーケットの亀井の2アイテムとハワイの梨華ちゃんのデーヴイデーとプーケットたかしゃいの写真集が神戸の僕の家に来ます。やめてください。僕をファッキングローバリズムに巻き込むのはやめてください。あれですか、貴様達は地球儀ぐるぐる回す感覚で物事を進めていいと思っているのですか。宇宙からは国境どころかエリア51どころかUFAの本社社屋すら全く見えませんからね。ちょっとちょっと、グーグルマップで自分の家探して、うはっ俺んちあるあるとかつぶやくのはもうそろそろ卒業した方がいいんじゃないかな。その行為ね、地球上で全人類によって百億回ぐらい繰り返されてるからね。ウンモ星人に結構な頻度で笑われてますよ。地球人グーグルマップで自分の家見過ぎウンモ、と。何なんですか。集団ナルシシズムですか。さて、僕はもう立派に狂人ですが、狂人は狂人でもより進んだ狂人でして、えーと、それはこういうことでつまり、狂人は己が狂人であることを自覚できない、という狂人の一必要条件を逆手に取った狂人であるのです。積極的に己が狂人であることを肯んじることで、狂人であることを自覚しているからあらまあ実は自分は狂人ではないですよ、ということを逆にアピールするという、一見周到だが無邪気な戦法がこれなのですね。いやこれたいしたことねぇなあ。全然たいしたことねえありきたり。序の口だわ。相撲取りなら、やっとちゃんこ鍋にみそ放り込むことができる飯炊き炊事係レベルの狂人だわ。たいしたことねぇ。まことにすいませんでした。相撲部屋で飯炊き炊事する人たちの気持ちを僕は踏みにじったも同然です。何で、そうやって真摯に活動されている方々を、外野から位階化することがこの僕にできましょうか、できません。できるわけがないのです。いやそんなことはもうどうでもいいのですよ。僕は多分ね、それらアマゾンからやってくるアイテムを見るなり、えらいことになりますから。もうわかってるんです。予感がするんです。こんなに予感したのいつぶりだろうか。いやいままでこんなに予感したことなかったと思うな。というか予感したことありませんでした。恋の予感とか、虫の知らせとか、胸さわぎとか、一切無縁の人生送ってきたからな。場当たり的に生きてきたからな。でもね、今回は違います。すごく怖いです。亀井ね。亀井が怖いです。もう多分ね、えらいことになりますよ。もうわかってるんです。だからね、たとえ僕のこのはてなダイアリーが更新されなくなったとしてもね、それはただもうえらいことになってるということの証なだけですから、別にどうってことありませんからね。ほんと。僕がいなくなってもね、社会はちゃんと動きますしね、世界は回りますからね。ただね、もうえらいことになります僕は。ええ。これだけはいえますよ。はっきり。ええ。