アイドルに恋したがどうした。アイドルが恋したがどうした。あれだ、本当の恋愛って人生に一度だけなんだぜ。恋愛ってなあに?のあいぼんにきいたもん。それは恋心の多少をいちいち美化したり捏造したりして計りあって、これがそう!って決まるもんじゃないんだごちそうさま。まああれだ、それが終わっちゃったならもうそれまでなんだよ。もうおしまいジエンド。同時にそんな一度が百度あったっていいんだが。フフフほんとのほんとは一度だけど!でも百度ってウソつくの。好きなんだろ?好きってウソついちゃえよ。なに、「恋する」と「愛する」は違う、だ?ばか!そのとおりだよ!愛が理性のものなら理性のために死ねよ!祝福するし肯定する。それが全部ウソでもいいんだよ実は。自分にウソついた者勝ちだからな。どんどんウソつけ。それがほんとだろ、ってね。レトリックで救われたいのかあ。ウソのためのレトリックならば、然り。何でも起こりうる何でもありの世界で何を選ぶのか何を選んでしまったのか何を選ばざるを得なかったのか、その総体が一人間の責任という倫理に集約するだけじゃねえか。時間論。自由は静かな戦争だっつうの。何なら一生片思いで死ねよ。死ぬまで恋を喋り続けろ。あるいは黙れ。
 
と一息でやぐにぶっつけたら「何当たり前のこと言ってんの?」ってしかられるんだ。「&キモい!」って。で、そんな風に言われてる俺を亀子が影から見てるというシチュエーションがベスト。周到な作戦なんだ。
 
あーもー「無意識」とか「本能」とかの馬鹿タレがにらみをきかしてやがって!フロイトを殴りつける無頼漢気取りか。精神分析をやっつけろ・・・と気勢はいまいちあがらない。うむ100年遅れのモダニストの発想なのかもね。でもさあ、見えないものが大事なんだよ!?とかクネクネ亀子に迫られたらどうする?何でチューするの?ねえねえ何で何で?天文単位で言ったら二人の唇の距離は何パーセクだ?どうせマイナス何十乗が乗っかるだろ。つまんねえ。全然たいしたことないね、チューなんて。些細にすぎるから。まばたきみたいなもんだ。
 

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精神の唯物論構造主義とお友達。可視も不可視も全部ひっくるめてLOVE、な怪獣ののたんのモツ鍋の中で溺れ死ぬ「幻想の未来」。あーわかった、ののたんには亀子が好きって言って、亀子にはさゆが好きって言って、さゆにはよすぃこがってずっとずっと山手線みたいに永遠に永遠にハロプロ列車に乗っていくよ。おしまい
 

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こういうヒャークマーミーピートゥーパァーなテンションを
朝から出せるところが僕の偉いところではないだろうかと
自画自賛するんですね
パチパチパチ