俺今日テストなんだけど

朝からスペイン人のかしまし物語を見て
げっそりだ。もう今日一日のパワーを使い切った気分なんだ。
筆記中にきっと思い出してまたげっそりするだろう。

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しかししつこいけれど
このスペイン人のかしまし物語のPV?を見て
その異様なまでのナチュラリティに少々驚いたので特記。
何なんだろうこの自然さは。
例えば娘。のかしまし物語を知らない人が
NHK教育スペイン語講座でこの映像を見たら
ほぅスペインでは今こういうのが流行ってるのかなどと
したり顔になると思った。

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スパニッシュポップスとかグリークポップスとか
ドイッチュランドポップスとか、こういう表現あるのかどうか知らんが
でもそういう感覚あるじゃないですか
日本人視点の、あまりなじみのない諸外国における
当然ほとんどなじみのないポップスの独特なお国柄B級感ヘンテコ感みたいなの。
そういうのがこのスパニッシュかしまし物語からも匂うんだけど
本当に単に歌い手とか歌詞とかの問題なのかな。
そういえば、よその国の人々も同様にわが国のポップス
まぁ一応J-POPということになるのか、ともかくそれらを感受すると
我々が感じるようなお国柄B級感ヘンテコ感を感じるのだろうか。
ともかくそれだったら単にエスノセントラリズムみたいなものとして
理解できるような気がするんだけど。
といってもそこには根本的には
アメリカニズムとかユーロのそれとか汎西洋主義とか
大いに関係してくるから一概にはいえなくて。
made in USAに弱いとかね。いつの時代の話だって気もするが
でもやっぱり厳然とそういうのあるようなないような
って俺は一体何を言いたいのだろうか。
そう、つんくミュージックを相対化したいのだった。
つんくミュージックの特異性。