というわけで

https://cwe.jp/www.up-front-works.jp/club/double-u/
に応募してきました。
プリンセス・プリンセスの「Diamonds」。
皆騙されちゃいかん。あれだ、デュオの曲じゃなくても
いいはずだ。確認とってないけど。過去に桜田淳子の曲唄ってるし。
 
デュオでもパフィーとかあったし、プリプリでも
他の曲あるけど。
奥居香のようなロックヴォイスでも、またバンドサウンドでもなく
ダブルユー風味でいけるんじゃないかしら。ハモリもあるし。
 
だからダブルユーが唄って楽しそうな曲を
みんなで応募しちゃったら楽しいかも。
10日の24時までとのこと。

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カヴァーって言う方法は表現として勿論確立されてる。
歴史上カヴァーの名曲なんてたくさんあるわけで。
 
さて
ハロプロがカヴァー曲を出すってことに対しては
否定的な意見の方が多い気がするが、どうなんだろう。
肯定的な意見なら、こういうのか。
ハロプロを駄曲で消費するな、と。
それならよい曲をカヴァーする方がましだってな話。
これも積極的な肯定ではないわけだけど。
ともあれ感情としては理解できる。
 
否定的な意見は。
ハロプロの唄い手がオリジナル曲を唄う意味は
やっぱり頑としてある。それは「物語」的な意味として
集約できるだろう。
これはカラオケコン批判の根拠にも通ずると思う。
 
私が言う意味での「物語」は無辺際に生成されるので
そういう意味ではカヴァーでもオリジナルでも
ほとんど関係ない。ただこれは極めてラディカルだと思う。
 
より一般的に言うなら、カヴァーにはそれ自体では物語が
発生しにくい、オリジナルなら直接的に発生するものが
ない、ということになるだろう。当然といえば当然の話だ。
だからカヴァーは否定的に受け止められる。