「これでもない、もっと良くはない、ただもっと明るいものを」
第九フィナーレに織り込まれたベートーヴェン
喜びの歌
ナポレオン→メッテルニヒへの揺り返しの中
家庭内の不和や自身の聾に脅かされる中

                            • -

人間の不屈

                  • -
                                    • -

今日も古本屋巡りしました。神戸駅の地下街を北西へ、「メトロこうべ」というインフォメーションが目印です。多少のうらぶれ感も何のその、古書店が集まる一並びに出会うでしょう。何といっても安い。文庫6冊かって500円也。お金がなくて本を読む時間があって神戸市民で古本焼け汚れ破れに無頓着という条件が揃えば、是非ふらふら行ってみてください。
    
正岡子規らずば
正岡子規
正岡子規
正岡子規る時
正岡子規れども
正岡子規
ということで、正岡子規歌よみに与ふる書」を手に入れました。100円。毒吐いてる正岡子規がそこに。正岡子規といえば「野球」とか、あのおでこさん−大豆的ゲシュタルトな横顔の白黒写真という容易な連想を催しますが、毒吐く正岡さんというのもオツですね。義務教育時代にはこんな正岡さんを紹介して貰えなかったなぁ。まあ極めてサボりな人間だったので、アンテナたたんでただけかもしれないけれど。
          
先週のハロモニもまだ見てない。今日はどうだったのだろうか。泣いてる梨華ちゃんの画像、泣きそうな亀子の画像がろだにあがってた。女の子が泣いてるとそれを見てるこちらもただただ悲しくなる。