へいー

書籍大賞や!
http://wota.danna.dvrdns.org/hbg08.html
何だかんだでリストの半分は手に入れていたのだった。

1位 もうひとつの愛 / 高橋愛
2位 20(はたち) / 亀井絵里

加点的に見たら、この2冊かなーと思った。全部特に悪くなかったから。

  • ガースーこと菅谷梨沙子キッズ本丸の「Ring3」は緑の水玉のワンピース梨沙子さんがかわいかったです。小さい窓から身を乗り出してる梨沙子さん、小人の国にいったガリバーを髣髴とさせます。彼女の存在のボリュームを一段と強く感じました。
  • 「風華」は梨華ちゃんのおぼこさ、幼さを確認できてよかった。海外ということで開放的なのかおっちょこちょいっぷりがよいです。大人になっていってるはずなのに表情に幼さが増えてる気もする。
  • 「小春日記。」コパルさんはきわどかった。火遊びが過ぎたというか。あははーって笑い流せない。いや、等身大の彼女とか16才のナチュラルとか知らないし、そういうのどうでもいいかーとも思うのだけど。多分買ってない「月島きらり久住小春ハッピーメモリアル☆フォトブック 」の方がよかったんじゃなかろうか。
  • 「もうひとつの愛」はたかしゃい愛さるのベビーフェイスがまんまでよかった。演出にしても脚色にしても何をも目指さないというような。わかんないけど。
  • 「LOVE LETTER」さゆはほんとどこの人なんだろうって思うよ改めて、そして毎回のことだけど。エキゾチックな。今までの写真集振り返ってもおおむね天候に恵まれてるんじゃないかしら。皮膚の色と質感がいつも桃みたいに太陽で反射してる。そして桃はエロい。
  • Happy girlガキさんは時々大人ぽく映る。普段めっちゃ子供の顔してるのに。海岸でキャップかぶってカメラの方指差しおちょけてるカット。ガキさんにおちょくられたいし、諌めたりして欲しいですね。こう年上特権のガキさんに触れたい。
  • 「Very Reina」これは内容からいえば企画ものなのか。確かれいな本人が選んだ衣装って話じゃなかったっけか。パッケージが惜しいよなー。普通の写真集の体裁で遊び心がない。彼女は体格がちびっこいかもしれないけれど、カタログの女になれるんじゃないかしらと思ってる。ストリートれいな。
  • 「20(はたち) 」亀ちゃん。笑顔もよかったし、南国もよかったですね。
  • 「Re:」れいなのクロニクル。顔変わるねー。
  • 「ERI」亀ちゃんのクロニクル。れいなのもそうだけど、未発表ってクオリティ悪くないので、残ってるの全部放出して皆を殺してください。
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どの口が言うのだろう。水着飽きた。水着でしか女の子を愛でられない文化って随分と薄っぺらじゃあないですか。なに、水着をおしなべて画一的なものとし、様々には楽しめないのがそのまま私の性の未熟やあるいは偏屈とか固陋だとでもいうのかムキー。いえいえ、水着は好きです。ハロメンが水着に着替えたら、に一家言あるいはまたハードに抜きがたいコンプレックスがあるとしてもやはりそう、水着は好きなのです。なんというか、多分制作側の水着のプライオリティが排他的に過ぎるのだと思う。あるいは自分のそれがそうなんだ。水着から必然的にといっていいだろう演繹されてしまうところの性性に対するマイナスの感情とか忌避感があるわけではない、と思う。でも、だからしてプライオリティの範疇がうまい具合にすれ違うのだった・・・。これが悲しい実情の描写ではないでしょうか。水着だってただの衣装だ、というポップ精神ってなかなか自然に備わらないよ。うわあ水着ってだけでこんなに長々書いてしまうほど人をして作動させる何かがあるという事実が恐ろしい。いやこれは過剰反応でしょうか、我ながらわからない。話半分できいてください。ただただ水着≒性性というような直接的な等式が気持ち悪い、その気持ち悪いが気持ち悪いというようなアクロバティックな二重の感覚のようである。
繰り返されるべきは、写真集というメディア、アイドルのそれの自己反省だろー。何で他のメディアあるのに、わざわざ写真なんですか?に答えられるサムシングがあるのかい、と。偉そうにぶつくさ書いてしまってまことに申し訳ありませんでした。来年も購買に勤しみたい、こう考えております。どんなのが見たいのか、うーむ、特に何ってのはないかも。強いて言えば企画ものかなー、カップリングなんか。そうあと、娘。コンサート関連の写真集はもう出ないのでしょうか。まあ何はともあれよろしくお願いします。