リハビリ

エルダークラブ卒業について
http://www.helloproject.com/newslist/hello_0810191500_tsunku.html
ピンとこない。「ここで、皆様にお知らせなのですが」という前フリがよいと思う。
ハロプロという括りの芸能活動に関する+−なんてまぁわかんないし。ただ、その10年かの歴史をかんがみるに、とても寂しいことなんだろうとは思う。寂しいと「思う」だなんて、何しろ感情が追いつかないので、歯切れも悪くなる。随分年老いた気分になった。記憶だけ増えて、そこに安住してる。
ハロプロってだけで面白いことを保証されるものはもうずっとない。この言い方は楽しい。○○ってだけで面白いことを云々という具合に、何にでも当てはめられそうだ。問題意識?から判断すると、自分は随分時代錯誤というか、行き遅れた。
積極的にあたることはないにしても、ハロメンがただハロプロであるということだけで、アンテナにかかる。ついているテレビで彼女たちの誰かが映るとうれしいし恥ずかしい。付箋みたいなものかー。大事なものを開発してもらったものだなあと。あなたたちから貰ったものを、あなたたちに預けたり押し付けたりする気は無いつもりだ、と少し尻すぼみな、煮え切らない留保を付けてみてもどうなるものでもない。夢の中で昔好きだった人があらわれて、妙な気持ちになる、それに似てるかもしれないがどうか。過去と現在って区別による時間のコントロールはほほえましいな。区別できるものでもないだろうものを区別しようとする意気込みを高くかってあげる。ハロプロは過ぎ去ったんでしょうか?という質問が出そうな口にうんこを詰めて回る係りが僕こと私です。