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亀井さん、これはおいたが過ぎます、こんな大胆発言に、民衆は可能な限り苦笑で応えて、亀ちゃんはあふぉだなぁとか、さも何とも無いぞといった風だけど、内心は吹き荒ぶ煩悶の嵐にて外側の皮膚にまでその鼓動が波打つ有様。「今年のプレゼントは絵里....だよ」と心の中で鳴っている声にひたすら耳を澄ませてみたよ。それはくぐもったおっさんの声ではなくて確かに亀ちゃんの声だった。そしたらだんだんだんだん我慢ができなくなって、何だか怖くなってきてとうとう声に出してしまったよ、「今年のプレゼントは絵里....だよ」。亀ちゃん、亀ちゃん、あるまじきときめきテクノロジー。おっさんの声は亀ちゃんの声となって、北半球の夜をかけた。すると、同じようなたくさんの亀ちゃんの声が聞こえたような。冬の大気に叫びだしたのは俺だけではないらしい、ジェラシー。亀ちゃんは試してるね！？「アイドル」という概念はもうまったく強くなんてない、瀕死さながらなのに。つきあうぜ最期まで、魔女狩りで狩られるのは誰？