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僕はごっちんの単独コンサにいったことがない。でも聴衆を前にしたステージのごっちんが唄う唄の迫力を知っている。声量とかメロを微細に辿るテクニックとかが、そこでは圧倒的に増幅される。CDで聴けるごっちんとは別人みたいになる。客席の聴衆、熱気、レスポンスが、彼女には物凄くエクスタシーで(そういうような意味の発言してたっけか)、誰もの意図を超えた、恐らく彼女のそれをも超えた、エネルギーの還流現象みたいなのが起きているのかもしれない。その媒体がごっちん
 
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こんなごっちん媒体。
 
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暖かく風が流れ出す
どことなく澄ます君と新しい車で 海へ向かった
前に夢見てたことかもしれない 奇跡のよう

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ふと想う過ぎた年月を
しばらくぶりに君と長く話し込み 夜が明けてく
あの頃の想い瞳の輝き 今もそのまま同じ

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いつの日よりも今の君が一番いとおしい My sweet heart 永く
いつの日もずっと今の君をこのまま愛したい My sweet heart
 
朝日のあたる道/田島貴男

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ちょっとした四角関係、アヒル口のあの子は隠れキャラです。
 

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ごっちんにジャーナルな概念は追いつかない、なんていったところで、芸能とかアイドルとかの情報の流通経路の拡大拡張は加速度的にとどまるところを知らず、動物的な即物的なタグがアンカーとなって、無尽蔵な様相だ、誰も抗うことなんてできない。否が応でも「何もかもの何か」はとどまらず変わっていく。ごっちん!って叫んで、それが音速より速くなりだした。ごっちんは「なに?」とか「よっ」とか小気味よい東京っ子のノリで、やっぱり音速より速く返事を返してきて、そんなやりとりにおいてタイムラグは逆転する。時間は逆に流れていく。モノが多すぎる!それも時間に関係してる(微細な引力が抵抗になるから)。
エロかっこいいごっちんって何だ?セクシーなごっちんって?過去になんて絶対戻りたくない。別の世界にも絶対行きたくない。