僕はフォゲット君になりたいフォゲット君になってなっちとかあいぼん

１９歳にふさわしくない
１９歳
それは風格という言葉で説明できるものだろうか
わからない
　
松浦亜弥はお化けだ

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右目でののを
左目であいぼんを捕捉し続けた。
なんてことは不可能だった。
・あいぼんのシルエットについて
妖艶なあいぼんのシルエットは
緑とか白とかのライトの元に
浮かび上がって
その明滅は卑怯な演出だ
光のいたずらがあいぼんだ
まがまがしいロケットおっぱい
　
あいぼん・ブギウギ・チューチュー
　
コンサートはコミュニケーションの場であり
コミュニケーションには少なからず
「期待」という要素が含まれる。
　
ダーリン、ダーリン
君は体現する
大衆の期待以上のものをいつも
「ののたんは奇跡」というレトリックは
誇張でもなんでもない。
奇跡は奇跡的に奇跡ですらないのだから
　
今日は松浦ののを目撃した。
「ね〜え？」
大胆なユーモアがあった。
それは
カラオケコンという批判を逆手に取るような
その正当性を揺るがすような。
といっても実のところ
私はその批判のポイントを把握していないのだけれど。
　
ともかく松浦ののは
存在したのだ。

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ステージの上
戯れる７人
ロボキッス
あいぼんにこそばされて
思わずキャハハと笑うあやや
マイク拾ってくれている
キャバレーのラインダンス
パーティー（一座）はパーティー（宴）で
dancin' all of the night