キラキラ冬のシャイニーG」は
サビのファルセットが印象に残った。
9小節目頭の2分音符。
飛び道具的な使い方よりバランスは実用的というか。
れいなのこれは初めてではないか。
れいなはキラキラだけどギラギラでもいいな。
 
「雪/愛×あなた≧好き」
シタールユイチ先生。
ラジオから流れる一曲という形で。
MCガキさんなど作りこんでる。
 
「寒いから冬だもん!〜どうもこうもないっすよミキティ〜」
ハギティが全部持っていくからやだわ。
どうもこうもないっすよハギティだろうこれは。
あと、オカールも呼んであげて!
 
この3人がソロってのは色々妥当なんだろうなあと思った。
ノリで言ったらこのアルバムは過去のFCソロCDみたいなものだから
全員ソロで唄っても構うまいとは思う。
 
「コタツの歌〜jyuken story〜」
AKIRAたんのビート。バスドラ、サビのクラップ
ベースの空間位置取り。
イントロからAKIRAたん色。あと
「シャバダ」とかバンドネオン
中間ジャズドラムフレーズなんてのも。
 
「わ〜MERRYピンXmas!」
誰か取り締まって!この重ピンクこはっピンクを
というぐらい傍若無人な。ピンクのサンタさんだから
何してもいいって思ってると思うしまぁそれでいい。
恐ろしいのは自分たちがサンタさんを待っている
憧れていると述懐してるところで、そこからは己がピンクのサンタなクセして、
こんなこと唄いやがるというあけすけさが垣間見えるのだが、
それはどうしようもなく俺たちの神経を引き裂くし、その事態すら
このピンクサンタたちは理解し了解している、その上で
行動しているのだというメッセージが込められている。
クラップが効いたイントロの掴みからガラッと展開してくる。
サビは皆断末魔だろう。エ〜ンとかイヤンとかのっけから。
音程は概念的に超越され、聴いた人間は皆卒倒し、
16分のオクターブベースがただ跳ねる。