愛すクリームとMyプリン

愛すクリームとMyプリン

 
うおおお何だこれ!へこーーー
もうわけわかんねえぞ!バニースタイルだけの騒ぎではなかったのか。
 
「愛すクリーム〜」は要は私たちを食べて!って唄だ。
まあ立派なプリンですこと、とみきてぃが述べたらしい。
こういうときにいつも彼女を引き合いに出すのは
俺が一端のサイコキネシストだからなんだ。すまぬ。
つまり事ある毎に彼女の胸について言及することで、
彼女の胸が大きくなるよう念をおくっているのである。
そんな俺みたいなサイコキネシストが全国に大量配備されているのにだ、
けしからん!けしからんぞ!だのになぜお前は微動だにしないんだ!
おっとフフフつい鼻息を荒くしてしまった。
「愛すクリーム〜」は要は私たちを食べて!って唄だ。
まあ立派なプリンですこと、とみきてぃが述べたことは先に触れた。
申し訳程度に鼓のポポポポンが入っていて微笑ましいが。
これが大和コンセプトを死守する最後の砦であると思うと熱いものが
胸にこみ上げるではないか。これは皮肉なんだろうかそうでないのか
発言者にもわからないという事態。でもよくもわるくも
こんなことできるのは美勇伝だけだと思う。これは確実に皮肉でないけれど、
交通の場としての「日本」、様々な文物がそれこそ世界中から
やってきて交わる、そんな場としての「日本」において
生まれる一ポップカルチャー美勇伝である。技術が
世界を均一化すればするほど逆説的に、「日本」の固有が発揮されるのである。
ほんとうかい?ヘイヘイおのぼり島国根性じゃないのかい?
まぁ待ちたまえ、俺は唐突に関西のHOSOMEという
インディーズバンドを思い出したので、戦略的な迂回として記す。
彼らは恐ろしく「日本」≒「ジャパン」なのだ。
それは先に言ったような意味そのままである。彼らがやってることは
およそ既存のジャンル分別を無効にしてしまう、坩堝であった。交通の坩堝。
プログレッシブだし、パンキッシュだし、ハードコアだし
ロッキンでポップでオルタナティブでテクニカルで・・・と
形容に困るような音楽だった。そのようなごった煮が
出自としての「ジャパン」そのままではないか、と。
そして美勇伝、彼女たちのことを全く同じように思い浮かべているのだ。
形式的な「和」コンセプトなんてどこ吹く風の美勇伝
どうしようもなくジャパンな美勇伝
いやいや、生き急ぐんじゃないわよ、結論はまだ先よ、
岡やんとみーよがバニーでにじり寄ってくる。
梨華ちゃんは視界にいないけれど、俺の生殺与奪は決定的に彼女にある。
彼女はプロ中のプロで俺はそんな彼女の人格に対して
崇敬の念を抱いているのだ。よくわかんないけど
アテナを守る聖闘士みたいなものなんだよ。
ああ
結局梨華ちゃん万歳で終わっちゃうんだよなはいはいおっぱいおっぱい
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