やったやったYATTA!

ロールプレイングゲーム略してRPG。
プレイするにあたり
パーティーの面子にハロメンの名を付すること
なんて赤子の手をひねるより容易だ。
そしてそれを公共の場で赤裸々に告白することも
全然たいしたことではない。
 
ドラクエ3で
 
勇者:自分の名前(♂)
戦士:まり(♀)
僧侶→賢者:あさみ(♀)
魔法使い:えり(♀)
 
という極めて無難なパーティーを組んで
アレフガルドに到達した俺は自分を誇りに思う。
俺には「推し」なんて概念はない。あるのは
「仲間」だけだ!そうだろ、まり?
あさみ早く俺にパワーを、えりは守備力が低いから
俺が守らないと、盾になってやらないとダメなんだ。
 
でも、俺たち
俺たち最後の敵を倒したらどうなっちゃうのかな?
いつまでもこんな風でいられないよな。
 
あんたバカね、とまりが笑った。
いつでもいっしょじゃない。
 
だよな、そうだよな!
ずっといっしょだよな
何かもうこのまま最後の敵倒さないで暮らそうか
とかついつい思っちゃった
いけね
 
じゃあみんな
いっちょ乗り込んでみるか!
 

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という意気込みで
今から東京に行ってきます