愛ちゃんは僕の心のアタッカー

ああとうとうやってまいりました。沈うつ。
クリスマスです。X’mas。
ほんと呪いだよ。呪いワードだよクリスマスは。
西洋から伝播したこのお祭行事、
明治維新前後、強大な文化の到来と波打ち際で
苦闘を演じた攘夷の士にフレーフレーと
遅まきながら声援を送りたいんです。遅いよ。
さながら強迫観念に突き動かされるようにみんな
右往左往するのよ俺の目の前で。仲間に入りたいな。
いやそんなことではいけない。
ハロプロに魂を捧げたるもの、クリスマスごとき
一枚の薄弱な踏み絵に過ぎないのです。唾棄して
しかるべしですよ。うんこモリモリモリエンテス1トップですよ。
そういえば僕の非ハロヲタな友達が教会の外人牧師さんに
こう言い放ったそうです。「fxckin' Christ!」
僕はその武勇伝を聞いた時ほど耳をふさいでお家に帰って
夢の中でごっちんを抱きてーと思ったことはありませんでした。
もうそういう武勇伝はノンノン。鼓膜が腐り落ちる音が聴こえるよ。
しかし同時にアンビバレント、この友達を頼もしく感じたのも事実です。
実のところ彼は悪魔崇拝ネオナチズム
少しく傾倒していたものですから、その行為は
確信犯的行為として正当化されるだろうと。
「思想が行動を決定する」例として称揚されるかもしれない。
まぁこれは例としては極端なきらいがないではないです。
「女のコファシズム」なんて看板出しておきながら
ハロヲタノンポリなんですよ僕ちんエヘヘ(照)
いやそんなことでどうするんだ!今年の俺はちょっと違うんだ。
ハロヲタの正しいクリスマスの過ごし方。それを
考えて実行したいと、こう鼻息も荒いのですよ。

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1.絵里スマス
 
友「今年のクリスマス予定は?」
俺「あぁごめんごめん、絵里スマス予定あるんだよ俺」
友「ん、絵里何?pardon?」
俺「絵里スマスだよ絵里スマス、亀井絵里の聖誕祭」
友「亀井絵里?誰?」
俺「モグモグモグモグウェーウェーってやらないといけないのだから忙しい」
友「何、モグモグ、何?」
俺「あ、やばい、お母さんに連絡しないと!おかあさ〜ん!(なっちのモノマネをする亀子のモノマネ)」
 
といったようにね、亀子の聖誕祭としての絵里スマスを
23日にごり押ししちゃうんですね。
あ、これいいよね。思ったよりいいよね。
エリエリ ラマ サバクタニ」とか言っとけば尚よし。

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2.脳内彼女
 
友「今年のクリスマス予定は?」
俺「あぁごめん、ちょっと彼女と妄想デート」
友「彼女できたのかよ、初耳だな」
俺「クリスマス限定なんだ。今年は真希」
友「何、今年はって何」
俺「来年は梨沙子
友「お前はフライングだな、二つの意味で」
 
これもいいよね。実際街を妄想しながら
練り歩くなんてのもオツかも。真希見てみなよ
息がこんなに白いよ真希ハーッてはいてみな、とかね。
バージョンアップでハロプロメンと脳内クリスマスパーティー
などもあり。

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今のところ二つだけど
何か思いついたらいいな。
 
っていうかクリスマスに今年も惨敗の予感!