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そんな女のコのプライドの
表現みたいな。
ごっちんとあややの少しフシギな、
親しげな空間感空気感。
ネットは私の欲望を駆動させ
ガサガサと３枚の−６％な二人の
偶像を手に入れさせたのであった。
動物は動物でも
自意識を少なからず配備している
動物な私。
　
ごっちんあややタッグと
夢の防衛戦。
彼女達に果てしなくまた
否応無しに対照化される
男のコのプライドやら自我やらは
吹けば飛ぶような塵埃のひとかけらで
せめて
せめて星屑ならよかったのにね、なんて
それは
ありきたりの卑下などではなく
女のコとぶつかる瞬間の
男のコの存在範疇の燃え出しであり
その摩擦抵抗は高ければ高いほどよいのだ。