いやっほう

yomayoma2005-07-08

「鼻水ながらにおうどん」
 

 
「鼻をかんだら 思い出達と”バイバイ”して」
 
♂詞のオルタナティヴの系譜
 

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スッピンと涙。

スッピンと涙。

 
中学生の頃私はよくKANを聴いていた。
ラジオにてKANは5歳ぐらいの記憶だと
ごっちんが言った。
ごっちん恋人になろう!年の差カップ
 
さておき
ピアノマンKANが聴けるし
メロも箇所箇所でKAN
そしてバラードにごっちん
 
カップリングはAKIRAの「間」の概念に満ちて。
 
♂のAメロの強みは
昨今いかにカラオケ概念が「サビ」を貶めたとはいえ
損なわれるものではない。
 

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Sunlandic Twins

Sunlandic Twins

 
最新作。
日本版の帯にエレクトロポップオペラと銘打たれているけれど
楽曲の音的展開という形式的な面以外ではわからない。
それは私の英語ヒアリング能力の問題だろう。
音的展開に関しては一貫した彼らの要素である。
 
ダンスミュージックが軸。
二八そばの割合で生ヘタウマドラム:打ち込み。
リーダーケヴィンの万華鏡ポップは変わらず。
ベースフレージングがいつもより楽しいのは
このダンス性に由来するのかもしれない。
彼らの近年の作品では一番の快作。
 

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Nothing to Fear

Nothing to Fear

 
80年代の音楽は80年代というだけで大嫌いだった。
が進化論的に必然だと考えるようになってから
ちゃんと見つめることが出来るようになった。
テクノロジーは皮相で響く。
いいバンドはいい。
このバンドもそう。