やぐ試論6
夢の中でやぐに会った。
何かの撮影をしていた。
そこそこ親しげに言葉を交わした。
でも
どうもやはりお別れらしい。
そういう雰囲気が立ち込めていた。
何故か
着ている衣装をあげる、という旨を伝えてくれた。
そうじゃないと思う。
衣装くれるとかそういうことじゃない。
でも結局は貰うことにした。
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モーニング娘。の矢口真里物語は強制終了したと考える。
しかし総体としての物語は依然生成しつづける。
そこでは矢口真里の脱退は一契機に過ぎない。
終わってしまったものが終わっていないズレ。
いや何も終わることはない。
おしまいはない。
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個人の(擬似)恋愛感情などはその前に駆逐され回収される。
それはあらゆる意味において。
物語は強固に自存する。