梅田ハードレインにてライブ

我らの出来は65点。
CDが飛ぶように売れましたありがとう
 
対バン
「キャラメルバッヂ」
シリアスなエンターテインメントを見た。
スカパー・ゲロ・ラップ・ハッピーとかラッキーとか
全てがパーティーの装い。
それも繊細な
繊細なパーティーポップソング群。
ギターボーカルのシャツ汗まみれ
ぽっちり顔を覗かせた乳首の跡に見た
乳首さえもエンターテインメントを志向しているのだ、シリアスに。
 
ムッシュ♂ビート」
漫談とか詩吟について私は何も知らないが
恐らくこの人がやっていることの本質は
その辺りにあるのではなかろうかと想像する。
文化の断片。
そして元ハロプロヲタという先輩。
溢れ出すシンパシー。
チャーミーの唄。
 
「桜川春子」
酔いどれ吟遊詩人。
天地真理アグネス・チャンをリアルタイムで知らない私だが
想像するに彼女達の天使性とか聖性というもの
それを纏うこの酔いどれ吟遊詩人。
だが
纏うもそれは必ず破られる為にあるという感じ。
ハートホールのアコギが純白のフォークギターに見えた。
自虐⇔他虐の泥臭いユーモア・エスプリ