■
世界原理への怨恨が私の生の動機だ
私は
このくそったれの世界を
生きぬくことで
肯定する
価値にまみれることで
交換にまみれることで
肯定する
一端のルサンチマンだろうか
肯定という否定
しかし否定は肯定なのだ
逆説を生きる
私は静かに気が触れる
狂わないと生きていけないし
生きていくために狂う
生はこんなにも傲慢
生は恐ろしい
(〜^◇^)<やぐやぐ
生の総体がこの世界原理だろうか
機械的な集積が
いや
ここには質的な飛躍がある
それは個人の集合が
大衆に転化しないのと同じだ
世界原理は止まらない
そして
その世界原理の供物となった
矢口真里
この
矢口真里という楔は
この先私から抜けることはないだろう
私はこの世界原理に復讐する
肯定という逆説を生きることで
(〜^◇^)<やぐやぐ